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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その14・改修方針の見直し)

あまり進んでいませんが、ビームライフル試験型ザクの続きも。

まず、左のショルダーアーマーはとりあえずF2ザクから借りてきました。

あと、色々試行錯誤してきた首関節ですが、旧来のものは一旦破棄して、市販の関節パーツにボールジョイントを繋ぐ方式に変更。
これで、妙に首が長い状態は緩和されたのですが、代わりに現状では目線を真上に向けるような大きな動きは出来無くなってしまいました。

ビームサーベルに関しては、一応ゲルググのナギナタのグリップに、デルタプラスから借りてきたクリアブルーのサーベル刃を使う予定で、未使用時のマウント位置はリアスカートなのは従来通。

おまけとして、ショルダーアーマーを強奪したF2型にジョニザクのスパイクアーマーを繋いでみました。

で、ここで気付いたのですが、F2ザクはフロントアーマーとサイドアーマーの分割位置が、高機動型ザクとは違うんですね。

稼働性能などを考えると、F2型に近いスカートのパーツ分割の方が良さそうなのですが、これもどうしたものかと悩みどころです。

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その13・ビームサーベル刃作成テスト)

UVレジンでの複製環境が整ったので、以前から試してみたかった水色のビームサーベル刃を作るというのを実行してみました。
なお、複製元の型はHG アクトザクの直刀風のクリア刃を使用しています。

で、試してみたところ、結構バリが出る上に、写真では分かりづらいですがかなり気泡が目立ちます。(特に上の方)
どうも、最初に型に半ゼリー状のレジン液を流し込んだ際には気泡が見当たらなくとも、チューブからひねり出す際に少しずつ継ぎ足すように使うと気泡が入ってしまうように思えます。
なので対策としては、一旦別の容器に取り出して、気泡を可能な限り消した上で型に流し込むというやり方が効果的じゃないかと推測。

ともかく、とりあえず今回は出来上がったもののバリの部分はデザインナイフでガッツリ切り落として、最低限ビーム刃っぽく見える形状にまで加工してみました。(下側)

実際にこのビーム刃っぽいものを、ビームナギナタのグリップをベースにして持たせてポーズと取らせてみると、こんな感じ。
意外と雑な感じのビーム刃が、収束し切れていない性能の劣る試作のビームサーベルっぽい演出になって居る気がしないでも無いです。
 
また、ビームサーベルのグリップを保持するためのパーツはイエローサブマリンで買っておいたゲルググのビームサーベル刃の固定パーツを持ってきて、スカート後方に差し込めるように穴を掘ってみたのですが、なぜか中央からズレてしまってますね・・・
最悪、一旦この穴は埋めてしまって、もう少し上の位置(モールドがある部分)に穴を掘り直すかもしれません。

なお、このマウントパーツは3mm径のパーツならたいてい保持できるので、ゲルググのビームナギナタ用のものも、ドーベンウルフのビームサーベルのものも普通に取り付け可能でした。
  
今回は複製したのは柔らかめのUVレジン(硬化後も、それなりに曲がるビームサーベル刃などの透明パーツ並みの堅さくらい)だったのですが、次は、購入済のハードタイプのUVレジンで複製をやってみて、強度(というか破損のしにくさや、硬化後の加工のしやすさなど)がどの程度になるのかを確認していたいです。
余裕があれば、同じパーツを他の素材でも複製してみて、どの程度の強度や加工のし易さなどの差が出るのかの比較をやってみたいところです。(対象のパーツは、かなり前に型だけ取っておいたドーベンウルフから流用しているビームライフルのバイポッドを想定しています)

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その12・胴体パーツの交換その③)

まだ固定方法は整理できていませんが、胴体とバックパックの間に挟む部品などが出来上がったので、とりあえず輪ゴムで固定させてみました。
標準の胴体の2穴ジョイント穴で作っているので、完成後もバックパックの取り外しが可能になる予定です。(とはいえ、動力パイプが邪魔になるので、そのギミックが役に立つのかというのはありますが・・・)

動力パイプの長さが、プラモ純正の折り曲げ前提のものをギリギリ引っ張ったくらいの位置になるのは予定どおりくらいなのですが、想定していたとおりスカート後方との隙間が大きくなっている状態は微妙に格好が付かないので、ここの位置にビームサーベルを装着させる仕様にするのが良さそうです。
 
あと首の後方部分をカバーするパーツは、ポリパテからの削り出しのものとプラバン積層のものの2パターンを準備してみましたが、どちらも微妙にサイズが大きくて首の可動の邪魔になってしまったため、首の付け根の開封部分をさらに大きくさせた方が良さそうので、次回以降への宿題です。

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その11・胴体パーツの交換その②)

胸部パーツの大型化ですが、胸のパーツは新しいものに置き換えるつもりでしたが、固定方法などで苦戦したため、とりあえずオリジナルの胸部パーツにポリパテを盛ってみました。(それに合わせて、側面パーツの内側への張り出し部分も追加しています)

角度を変えて何枚か。
なお、ポリパテが十分に固まりきっていないため、表面はろくに削っておらず表面がデコボコまみれなのは次までに直していく予定です。(現状、やや分厚めになっているのもそれで修正してしまう見込みです)
   
バックパックに関しては、近日中に新しいジョイントパーツを作って間に挟む予定ですが、これによってランドセル下部のバーニア周辺と、本体スカート後方との間に結構大きめの隙間が生まれるので、通常のザクならスカート後方にバズーカ等を懸架するラッチなどがあるので、この部分にビームサーベルのラッチを付ける予定です。
また相変わらず首の後方が隙間だらけですが、ここに差し込む予定のパーツも今回ポリパテで盛ってみたので、これも次回頃にはなんとかなる予定です。(胴体側の加工も必要なので場合によってはまだ時間がかかるかも?)

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その10・胴体パーツの交換その①)

以前から徐々に進めていた胸部装甲の打ち方の付け根部分のパーツがそれっぽくなってきたので、とりあえず交換してみました。
接続部分の型がきっちり合っていないため、微妙に胴体中央から浮いていますが、そのあたりは今後要調整です。

横から見るとこんな感じです。
元のパーツと比較すると、ちょっと前後に盛りすぎかなという感じがあるので、少し調整するかもしれません。
側面の放熱フィンは最初は埋め込もうかと思っていましたが、そこまで拘る必要が無いかなと開き直って、WAVEの角バーニアパーツを貼り付けています。

なお、やはり首の関節部分は、後方が大幅に空いているので上手く収納できる感じの首関節パーツを頭部後方に追加するつもりです。

後部も拡張しているため、そのままではランドセルが接続できなくなるので、ここに延伸パーツを挟み込む予定です。

ランドセルの位置などが決まったら腰の動力パイプも市販のパイプパーツ+スプリングに置き換えを予定しています。

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その9・首回りの改修)

以前から、首の動きをよくするための改修を進めていましたが、ベースとなる首関節パーツが、オリジナルのポリキャップよりも長めになっているということもあって、どうも頭部の位置が高すぎて、ザクっぽく無い感じになってしまっているのをなんとか頑張っているところです。

この写真で見る限り、明らかに首が長すぎて、頭部が浮いてしまっています。

頭部周辺をアップにするとこんな感じです。上の写真よりは多少は首が浮かないようにポージングさせていますが、現状の構造ではこれが限界。
その代わり、バックパックで干渉している現状でもここまで上を向かせることが出来ます。(干渉しているパーツをなんとかすれば、さらに10度程度は上を向けると思います)

頭部を外して、首回りの関節周りを出現させるとこんな感じです。
横や後ろから見た時に首回りが貧弱に見えないように加熱して曲げたプラバンを差し込んでいますが、ここのディティールはもう少し内部メカっぽくしようと思います。

あと、ポリパテで複製した胸部パーツをベースに、エポキシパテを盛って胸部はこんな感じにしてみました。
実際にはここにさらに薄目のプラバンを貼っていって、胸部そのものを大型化させて、首が妙に長い状態を隠してしまおうと画策中です。

最後に、作業中にうっかり脚部のバーニアを根元のピンから折ってしまいました。
可動部位じゃ無いので、塗装後に接着させてしまう予定です。

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その8・胸部パーツ複製開始)

注文していたおゆまるが届いたので、型どりをしてポリパテで胸部両側のパーツの複製をしてみました。
とりあえず、おゆまる6個入りを開封して、3個ずつで両面の型どりを開始。
しかし初挑戦にしてはちょっと形状のややこしいパーツを選んでしまったな、と作業開始直後から後悔です。

また、雄雌の型の間に離型剤などを塗っていなかったため、これを剥がすのにも一苦労。
次からはグリスか、なんなら安物のワセリンか何かでもいいので、剥がしやすくなるよう何かを塗り込もうと思います。

それはともかく、とりあえず型が出来上がったので、そこにポリパテをぶっ込んで複製を開始。
ただし、使用したポリパテが結構前に購入したもののためか妙に粘度が高くなっており、チューブからひねり出すことが出来ず、無理矢理チューブに穴を空けて硬化剤と混ぜたモノの、分量の調節が上手く行かない、粘度が高かったこともあり硬化剤と十分に混ざりきらないなどの問題が発生しました。
また、量も当初想定していたよりもずっと多く作ることになってしまったため、急遽、穴埋めをしたいと思っていたパーツも引っ張り出してきてヘラで塗り込みましたが、粘度が高めだったため、途中からはエポキシパテのように手づかみで作業をすることになったり・・・
なお、写真右下の硬化剤を混ぜたあとの部分ですが、実は作業台の人工大理石の上に、梱包などで使うOPPテープを貼った上で作業しているので、テープを剥がせば作業台には汚れは残らない用に工夫しています。
ただ、もっと粘度の低いドロドロ系のポリパテを扱うならば、紙コップなどを使った方が良さそうです。

そして半日硬化待ちした後に型から抜きだし、目立つヒケを削り落としたところがこんな感じです。

ざっと見て、左肩(写真右)はさほど問題ありませんが、右肩(写真左)は硬化剤が混じりきらなかったり型への流し込みが不十分だったりで、正面上側に当たる部分が足りていないので、ここは後日修正が必要でしょう。
とはいえ、完全複製では無く、改造用の土台としては十分なレベルのモノが出来上がると判明したのも事実なので、今回作成したモノに、ポリパテやプラバンなどを盛ってR-2P型の大型化した胸部に仕立て上げたいと思います。

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その7・複製計画ほか)

やはり、既存パーツをそのまま加工してしまうと、失敗した時にリカバーが難しそうだという事で、大型化させる胸部パーツについては型どりして複製した方がいいのでは無いかと考えています。
といっても、シリコンとレジンを使った本格的な複製は大変そうなので、おゆまるで型を取って、ポリパテで複製というのをやってしまおうと検討中。
ということで近所の100円ショップなどを探したもののおゆまるが発見できなかったため、ネット通販で注文して、今は到着待ちの状態です。
とにかく、複製も含めて、ポリパテでの作業は出来れば一気にやってしまった方が楽じゃ無いかなと考えているので、実際の作業はまだ少し先になりそうです。

それと、一応はビームサーベルは持たせる方向で考えてはいるものの、どういう形状の何色のビームサーベルを持たせるのがいいのか?という点について悩んでいます。
1番手っ取り早いのは、ゲルググのビームナギナタをそのまま流用してしまうことなのですが、さすがにビームナギナタはゲルググ系のMS(ディジェも含む)の専用武器というイメージがあるので今回はパス。
なら、以前にも写真を撮ったドーベンウルフのビームサーベルを、ということになるのですが、MG用のサイズなのかちょっと刃が長すぎてバランスを欠きますし、マラサイやギャンのものを持ってくるというのも方法なのですがこれも微妙に高機動型ザクⅡに似合う感じがしません。
また、ビーム刃の色に関しても、今でこそゲルググ系のビームサーベルの刃の色は黄色系という事になっていますが、初代ガンダムのTVシリーズでは水色系の刃だったというのもあるので、黄色い刃に拘る必要も無いのでは無いか?ということも考えてしまったり。
ところが、実はHGUCシリーズで水色(もしくは青)のビームサーベル刃が付属しているキットは、Hi-νガンダム、デルタプラス、ゼータプラスの各バリエーションくらいしか見当たりません。
逆に、かなり前に買ったもののどこかに埋もれてしまっているコトブキヤのM.S.GシリーズのLEDソードを使う方がいいかも?とか考えてしまうくらいです。
あと、このビームサーベルを、未使用自にはどこにマウントするのかについても悩みどころです。

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その7・今後の方針)

首回りの加工については、胸部の大型化の加工と連動させなければ上手く行かない可能性が高いと思われるため、まず手を付けるべきは胸部の大型化になるのですが、どういう手法で手を付けるのかについて少々悩んでいます。
当初は、その1の時に試しに作ってみたプラバンの貼り合わせパーツで肩の付け根部分を置き換えようと考えていたのですが、一から作るのは工作の手間がかかるので、元々のパーツにプラバンやパテをなどを重ねたりしてしまう方が作業としては簡単になりそうなのですが、これをやった場合、私のつたない技術では左右のバランスが上手く取れるのだろうか?というのが心配なためなかなか手を出せない状況にあります。
とりあえず主にプラバン積層でそれっぽいパーツを作ってしまってから、サイズ合わせをして、その上で既存のパーツに貼り合わせてしまうのが最も綺麗に収まるのでしょうが、その場合、側面に追加される放熱用っぽいスリットを用意できるのかが少々心配です。

その他には、今もデザインを試行錯誤中の試作ビームライフルに関して、もう少し試作兵器っぽくゴテゴテさせたいと思うところなので、現状プラバンを1枚貼り付けているだけの銃身の冷却ジャケット部分に、さらにディティールを付け足そうと思っています。
なお、フォアグリップ及びスコープについては、今のところはHGカスタマイズキャンペーン(2013年版)のAのバズーカから切り取って流用する方針です。

その他細かい部分では、指揮官機用のツノを付けるかどうかとか、左肩のスパイクアーマーの形状をどうするか(ノーマルザクのスパイクにするのか、いっそのことスパイク無しにするのかなど)も思案中です。

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HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その6・首関節の加工その2)

前回、とりあえず作った首パーツを本体側に埋め込むよう加工を進めています。
まずは胴体側に受け軸側がハマるよう胴体パーツをカット。

まだ不十分ですが、襟首のパーツも首回りを少し削っています。(現状では、削り方が足りないので、さらに加工を行う予定です)

そして頭部パーツをはめ込んでみると、デフォルトのポリキャップで接続した場合よりは少し首が長めになりましたので、胴体側の接続方法を調整するか、もしくは首部分に円筒形のパーツをかませるなどして頭部が浮いた感じにならないよう調整する必要がありそうです。

なお現在の加工状況状態で、伏せての狙撃姿勢を取らせてみるとこんな感じになります。

残念ながら、現状の加工では頭部後ろの動力パイプ基部とランドセルが干渉するため、ろくに前を向くことが出来ませんが、今後の改造として胴体部分は一回り大型化しないといけないので、背中周りを分厚くする過程で、首の後ろの該当部分にへこみを入れるなどして干渉を避ける加工をすることは可能だと思います。
また、今回は上手く位置合わせが出来ないためフォアグリップ無しでそれっぽい位置に左手を添えていますが、複数の姿勢で両手持ちができるように前後にスライド構造のフォアグリップを作成した方がいい感じにポーズが決まる気がするので、スコープの作成を含めて銃身の左側に追加パーツを組み込もうと思います。


なお、この機体の設定ですが、元々はキマイラ隊で高機動型ザクにビームライフルを装備させるテスト機だったのは設定どおりですが、キマイラ隊がゲルググに使用機体を切り替えていった際に、ビーム兵器が使用可能な余剰機体としてサイド3本国の防衛部隊(実際には本人が搭乗して戦闘することが無かったとされているシン・マツナガ専用のゲルググJと同じ部隊)に配属された、という想定で最終的な塗装やマーキングをすることになりそうです。

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