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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

HG 高機動型ザクⅡ後期試作型(ビームライフル試験型)(その9・首回りの改修)

以前から、首の動きをよくするための改修を進めていましたが、ベースとなる首関節パーツが、オリジナルのポリキャップよりも長めになっているということもあって、どうも頭部の位置が高すぎて、ザクっぽく無い感じになってしまっているのをなんとか頑張っているところです。

この写真で見る限り、明らかに首が長すぎて、頭部が浮いてしまっています。

頭部周辺をアップにするとこんな感じです。上の写真よりは多少は首が浮かないようにポージングさせていますが、現状の構造ではこれが限界。
その代わり、バックパックで干渉している現状でもここまで上を向かせることが出来ます。(干渉しているパーツをなんとかすれば、さらに10度程度は上を向けると思います)

頭部を外して、首回りの関節周りを出現させるとこんな感じです。
横や後ろから見た時に首回りが貧弱に見えないように加熱して曲げたプラバンを差し込んでいますが、ここのディティールはもう少し内部メカっぽくしようと思います。

あと、ポリパテで複製した胸部パーツをベースに、エポキシパテを盛って胸部はこんな感じにしてみました。
実際にはここにさらに薄目のプラバンを貼っていって、胸部そのものを大型化させて、首が妙に長い状態を隠してしまおうと画策中です。

最後に、作業中にうっかり脚部のバーニアを根元のピンから折ってしまいました。
可動部位じゃ無いので、塗装後に接着させてしまう予定です。

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