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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

HGUC バウ(量産型)作成(そのⅠ)脚部

ガルバルディβの作成は色々と手間や時間がかかりそうなので、とりあえず素組みで組んでおきたいキットとして、今回はHGUC バウ(量産型)に着手しました。
HGUCシリーズとしてはナンバリング031で2002年(厳密にはカラバリなので、元のグレミー機だと015で2009年)に発売されたキットだけに、どうしても仕様の古さは否めません。
しかし一方で変形合体機構がある関係か、可動性能は部分的には結構優秀っぽいです。

ポリキャップはPC123のキットのため、可動はできても後ハメなどの加工が難しい部分がありますし、色分けなども含めて最新のキットなら、ふくらはぎ側面のバーニアが別パーツになるとか、ふくらはぎ背部の濃いグレーの部分が色分けされているとか、変形のための可動部分に隙間ができないように工夫するとかは行われていたことでしょう。
また合わせ目なども結構目立ちます。
 
しかし膝関節の可動範囲はかなり広いですし、ポージングに関しては意外と優秀かもしれません。
何にせよ、今のところの感想では、素組みだと一応格好は付くものの、格好良く仕上げようとするならば色々と手を入れたいところが多数あり、個人的に可能ならばやりたいと思っている、分離機能をオミットして可変機能のみのMSにアレンジするとかをやってみたいキットに思えます。

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