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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

HGUC グフカスタム パチ組み完成

グフR35をベースにした改造機を作る中で、一部のパーツをこちらから引っ張ってきた方がいいのかな?と考えてとりあえず組んでみたグフカスタムです。(シールはモノアイを含めて一切貼っていません。といってもモノアイと、3連装35mmガトリング砲のセンサーの2カ所だけですが)
とりあえずは写真を何枚か。
まずは前と後ろから。

関節構造などは最新のキットには及びませんが、プロポーションや合わせ目の少なさなどは相当に優秀です。
可動性能に関しては肘や膝の二重関節化や、肩の引き出し関節など一般的な機構は備えていますが、動力パイプなどのデザイン上の制約から腰がほとんど捻れない、腿をほとんど上げられないなどの制限があり、せっかくの関節構造が生かせない部分が目立ちます。
また、ふくらはぎ後方などは段落ちモールド化しているので、目立った合わせ目はショルダーアーマーくらいです。

あとは、とにかく特徴的な武装を。
まずは完全に防御用というよりはウェポンラック化したシールドの追加のガトリングで、とにかく大きく重いです。
方のポリキャップなどの関節がヘタレてきたら保持出来るか心配になります。

しかもサイズでも、ヒート剣抜きでMS本体身長と同程度の長さがあり、剣までマウントしたら遥かに身長を超えます。

あと、それっぽいポーズを付けてみようと、シールドからヒート剣を抜くポーズを取らせようとしたのですが、これがなかなかに難しかったです。
というのもシールドの固定方法(というか正確にはその下にある35mmガトリング)が前腕前面から動かせず、側面に切り替えることが出来ないのがなかなかに厳しいです。
グフR35では側面に接続され、しかもシールドの向きが回転可能だったので、思いっきり勘違いしていましたが、イフリート(シュナイド機)もそう言えば肘のスパイクと干渉しないようにか、あれも前面接続でした。
ともかく抜刀シーンを再現したらこんな感じになりますが、厳密には切っ先まで抜ききるのはかなり変なポーズを取る必要があったりします。

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