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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

HGUC 1/144 ガンダムGP03S ステイメン(その2)

とりあえず、ステイメンの本体部分の組み立てが完了しました。(ただし胸の黄色いインテーク部分だけは外しにくいかもしれないため未装着です)
残りはバックパック類と武装など、そしておまけのコアファイターだけなので、あと1~2日作業が行えれば、パチ組みは完了となることでしょう。

で、こうやってざっと本体の完成具合を見てみても、やはり構造が古くて可動域に色々と難があることや、プロポーションも出来れば手を入れたいという部分が出てきます。
特に、MGの同じ機体の完成品の作例を見ると、どうしてももの足りない感が強い。

稼働に関しては、主にはこういう感じで、
(1)首関節を丸々すげ替えて顔を上向きに出来るようにする。
(2)肩については胸部に引き出し関節かボールジョイントを埋め込み可動域を広げる。
(3)胴体も腹部分を段々で切り取ってボールジョイントで稼働できるようにする。
(4)足は、腿最上部に関節を追加するのと、膝の二重関節化、足首も二段ボールジョイントにするなど、可動部分をとにかく増やす方向で手を入れ、またプロポーション面では
(1)可能な限り小顔化
(2)肩の稼働改良に合わせて、肩の設置位置を少し上に
(3)胸部は直線的にして、インテーク部分をもう少し大きめに
(4)腿は今よりも太く長くバランス調整
(5)足先も薄っぺらいのでもう少し分厚く
などが考えられます。
なお、改造して塗装する場合、ハンドパーツのグレー部分などABSが使われている部分が結構あるため、プライマーを塗るかパーツを置き換えるのかなどしてタイプが必要です。
珍しくハンドパーツが左右とも3種類ずつ付属しているキットだけに、ABSのパーツもそのまま使えるようプライマーを塗る方向で進めたいと思いますが・・・

それ以外には、せっかくおまけでコアファイターが付いている(0083作中では全天周囲モニターコクピットだったので、当然コアファイターは使われていない)ので、コアファイター内蔵型に換装できるよう別タイプバックパックの自作や、なぜか再現されていないビームライフルのビームジュッテ刃の追加などもやっていきたいところです。

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