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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

HGBF すーぱーふみな(その4・プロポーションの修正1)

以前から気になっていたスーパーふみなの胴が妙に長い部分について、胸側の受け軸ポリキャップの接続位置を変更することでどうの短縮を行いました。
具体的には、本来はこの位置に接続するポリキャップを、上の位置にずらせるように胴体部を削っています。(胸側、背中側共に削る必要あり)

また、胴を短縮した結果、エプロンの長さも合わなくなるので、ポリキャップの位置をずらした分に相当する程度(5~6mmくらい)に上部を切り落としています。

もちろん、衣装パーツだけでなく、胴体そのもののパーツも腹と胸のパーツの接続が出来るようにこちらも短縮しています。

というわけで、胴体短縮の改造後の体型はこんな感じ(左)。身体を縮めた分だけ、等身が下がってしまっていますが、体型自体はマシになったと思います。スカート付きなのでぱっとmには分かりづらいですが、改造前(右)のものと比較すると、微妙に胴が短くなっているのが分かると思います。

そしてさらに、プロポーションのメリハリを付けるべくいくつかの部位にエポキシパテを盛ってみました。
まだとりあえずパテを盛っただけなのでこれから要修正ですが、胸は編になだらかだった部分を盛り上げてメリハリを付け、腹部もフィギュアライズラボのものを参考に筋肉や骨格が見えるようにする予定です。
そして最も大きく盛っているのが太ももで、これも基本はフィギュアライズラボの体型を参考に、腿の回転軸周辺を大幅に太らせています。
今後は逆に腿から膝にかけての部分は逆に細くなるよう削っていき、膝関節周辺も可能な限り角張った部分を曲面で埋めていって、人体っぽい体型に近づけていく予定です。

というわけで、今回は盛りまくりましたが、次は削りまくりになる予定です。
※ただし、胸を盛った分だけ上着のパーツと形が合わなくなっているはずなのでここも形状を変更させる必要がありますし、完全にメカメカしいデザインの腕をどういう風に処理するのかも悩みどころです。

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