忍者ブログ

1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

HGBF すーぱーふみな(その3・フェイスパーツ比較)

前回は、改造前のフェイスパーツを用意していなかったので、今回どう改造したのかなどの比較をしてみました。
左が未改造のフェイスに付属のシールを貼ったもの、真ん中がフェイスパーツの顔の凹凸を削りまくってアイラインや口周りを塗装したもの、そして右は複製した顔パーツを元に独自のアレンジを加えたもの(ただし肌色の塗装はポリパテの黄色が気持ち悪かったために一時的にタミヤのフラットフレッシュで塗っただけのもので、アイラインなどは塗装していません)です。

このパーツを順にスーパーふみなのヘッドパーツにはめ込んだ状態でアップの写真を撮影しました。
まずは未改造の純正フェイスですが、顔の造形やアイラインのシールなど、やはり色々と美少女フィギュア的には不満に残る部分があります。

次が本命の改造済パーツですが、前回の撮影時と比較して、アイラインの塗装のやり直し、瞳部分に透明のUVレジンの皮膜を追加して瞳の光沢をアップ、そして口部分の塗装が変わっています。
なお、フェイスパーツをかなり削って小顔化しているため、髪の毛パーツとの間に隙間が広がっています。

そして最後にパーツ複製から作り出したオリジナルフェイスパーツですが、目玉そのままが小さめなのと、アイラインの塗装が無いというあたりからどうにも地味な顔付きになっています。
また、原型パーツでは閉じていた口を開いた状態に加工していますが、加工精度が大幅に低いのでこれも結構目立ってしまいます。
個人的にはもう少し切れ長の瞳にするつもりだったのですが、そこは再度加工して修正していこうと思います。


なお、余談ですが、今回未改造のフェースパーツはすーぱーふみな ティターンズメイドVer.から引っ張ってきたのですが、違いは成形色の変更とヘッドプリムの部分が猫耳とバニー耳が追加されただけだと思っていたら、実は肩にもエプロンの袖パーツが追加されそれを接続できるようにパーツの形状が変更されていたり、猫耳モード用に尻尾を追加できるよう腰部分に尻尾の接続パーツが追加されていたり、瞳周りのアイラインを補完するシールが大幅に手直しされていたり、肩周りや襟部分の色を補完するホイルシールが追加されていたりと、意外にも結構な修正が行われていました。
というわけで、今回開封してパーツを切り離したティターンズメイドVer.の方は、あくまでメイド服状態に特化した改造を行い、一方、ノーマルのスーパーふみなは前身キャストオフなどを想定した大幅なアレンジを行った方がいいのかもしれません。

拍手[0回]

PR