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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

シン・マツナガ専用ゲルググJとダイバー・ナミのランナーです

今週届いた新作ガンプラ2体のランナーを袋を開けず確認だけしてみました。

まずはプレミアムバンダイ限定のHGUC 1/144 シン・マツナガ専用ゲルググJです。

ざっとランナーを確認すると、普通のゲルググJの成形色違いランナー以外に、ゲルググMのAランナーが追加されていることが分かります。
これにより、ノーマルのゲルググJには付属していなかったビームサーベルが追加されるのですが、古いキットのためグリップまで一体成形なので塗装が必要です。(正直、出来ることならここは同じ流用するにしても別のキットから引っ張ってきて欲しかったですね)
またハンドパーツもいくつか流用することになるようですが、それでもゲルググMのAランナーのパーツの大部分は余剰となります。
そして新しいデカールが追加されていますが、それ以外は従来のゲルググJからは全く変更が無いので、プロポーションはともかく可動などは従来のキットの問題を抱えたままになる模様です。





次は珍しくHGBDシリーズになっておらずFigure-rise-Standardという別シリーズの名称がついていますが、しかしその一方でビルドダイバーズシリーズの通し番号の016が割り振られているという謎の位置づけとなっています。
なお同じく本日入ってきた情報で、ビルドダイバーズシリーズの少女型キットとしてサラのキットが発売されることが発表されましたが、こちらはHGBDシリーズ扱いのようです。
こちらはまだ具体のデザインが公表されていないので、もしかしたら少しメカチックなデザインとなっているのかもしれませんが。
それはともかく、ざっとランナー状態でHGBF 1/144 すーぱーふみなと比較してみたところ、サイズ的には1~2周り小さいように思えます。
実際、ランナーを見ても過去のHGBFシリーズの少女型キットなどと比較すると、フェイスパーツが3個、髪の毛パーツも2色に増えているにもかかわらず、全体的なサイズは小さめで箱に対して中身のパーツは余裕があるように見えます。

というか、むしろこれだけのパーツでちゃんとしたものとして組めるのか?と心配になるくらいにパーツが少なめです。
FAGやメガミデバイスなどのようにパーツ交換を想定していないことを差し引いても、ちょっと可動が少なくてポーズが取りづらいなどがありそうで、できあがりが不安になる部分がありますね。

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