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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

ちょっとプラモ造りが止まっていますが

予約していたプレミアムバンダイ限定品が届いたり、一般販売の新製品を購入したりと、まだまだ積んでいる山がふくれ続けている状況です。

ところで、この秋でビルドダイバーズのアニメが終了し、アニメ関連商品もほぼ発売予定が決まったようですが(残っているのはアヤメのフィギュアライズくらい?)、今回のビルドシリーズの特徴として、旧シリーズなどと比較すると、既存のキットを好きにパワーアップさせていたビルドファイターズと違い、先に作りたいプラモの姿があってそれをガンプラのパーツで再現している、みたいな機体が増えているように思いました。
特に、ビルドファイターズのアビゴルバイン(キット化してませんがw)のように、ガンプラをベースにしながら他のロボットアニメの世界観に沿った機体をつくるパターンが増えた(ボトムズイメージのグリモアレッドベレーや、勇者シリーズイメージのジーエルアルトロン)他に、最新のフォーマットのキットを使って、旧キットなどでしか発売されていない機体を他のキットを改造して似たコンセプトの機体に作り直す(グシオンリベイク似のガルバルディリベイクや、ガンダムデスサイズ似のラヴファントムなど)パターンも登場しました。
もちろん、他にも複数の世界観の設定のごった煮的なものも増えて、主役機のダブルオースカイやジェガンブラストマスターのように、ちょっと詰め込みすぎというのも出てきてしまった一方で、自分の好きな機体をその世界観のより強力な装備でパワーアップし治すセラヴィーシェヘラザードやAGE-2マグナムという正当派もあったりと、よく言えばバラエティー豊か、悪く言うとカオスな感じになったというのはありますが。
しかし、このシリーズのおかげで最新フォーマットでのキット化が実現したリーオーなど、なんだかんだでガンプラの普及にはこういう作品が必要なんだなと再評価しているところです。

とはいえ、やはりガンダムというアニメ作品としては宇宙世紀ものが圧倒的に強く、ナラティブやハサウェイなどが次のアニメ化作品になるようですし、特にユニコーンのプラモはこれでもかと言わんばかりにバリエーションが登場し過ぎなのもどうかと思ってしまったりしますが。
この際だからほんとの全部載せキット(フルアーマーも、シールドファンネルも、バンシィ系も、フェネクス系も全部再現可能な全ランナー仕様)とかを、ペインティングモデルで出したら良いんじゃ無いかと思ったり。

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