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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

1/144でもガンプラでもありませんが

ちょっと気分転換にという感じで、スーパーミニプラの青の騎士ベルゼルガ物語Vol.3からウォーリアー1を組んでみました。
一応は1/48スケールという事になっていますが、同スケールのはずのタカラの装甲騎兵ボトムズアクティックギアと比較すると、一回り大きいように見えます。(身長自体はスコープドッグと同じくらいになっていますが、スコープドッグはM級なのに対して、ウォーリアー1はS級のはずなので、逆におかしいというところです)
なお、このキットは食玩系で、中国で生産されたものという事もあって、細かな部分は塗装済なのですが、パーツ自体は最近のガンプラでは見かけなくなったABSが使われており、おそらくこのウォーリアー1の場合、銀色のパーツ以外の、濃いグレーの間接部などに用いられているものは全てABSだと思われます。
なお食玩系といっても、単価が2500円(税別)ほどにもなるので、いくら部分塗装が行われているといっても割高感はかなり高めです。

※写真を撮ってから気付きましたが、股の間にスタンド接続用の3mm穴のパーツを繋いだまま撮影してしまっていますが、これは取り外し可能です。
タカラのアクティックギアと並べてみるとやはり大きい。(デザイナーの好みのせいか、ベルゼルガ物語の機体は前後に長いデザインになっている事を差し引いても、最低でも一回りは違う感じなので、混ぜて並べると違和感が結構ある感じです)

なお、写真を撮り忘れてしまいましたが、ハンドパーツは左右ともに握り手、武器持ち手、平手が付属しており、色々と表情を付けさせることは可能です。
ただ、可動性能については、デザイン上の制約もあって、腕はともかく脚部(特に膝関節)は思った以上に動きません。
まあモビルスーツと違って、アーマードとルーパーの脚部は、あくまでローラーダッシュの車輪と胴体を繋ぐサスペンションのようなものと言えなくもないので、ATっぽいポージングを取らせる分にはさほど困りません。
また、このウォーリアー1は無人機のため、いわゆる降着機能が元からないので再現されていないのですが、同シリーズの他の機体は、差し替え式ではあるものの降着ポーズを取らせることができるようです。
既にこのシリーズの機体を他に何体か入手済なので、今後また気が向いたら追加して並べてみるかも知れません。

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