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1/144スケールのガンプラ(とか)作るよ!

時間や製作環境の事情から、大型のプラモやRGのような複雑なものを作るのが困難なため、主にHGシリーズや旧キットの1/144スケールのガンプラを中心に、プラモや半完成フィギュアなどの作成、発売情報などを扱っていきます。 とはいえ、色々時間が圧迫されていて、平均すると月に1体作れれば良いかなという状態なのですが・・・

HGBF ライトニングガンダム(その1・上半身パチ組み)

浮気シリーズ第3弾はHGBF ライトニングガンダムです。
根強い人気があり私自身も結構好きなゼータ系の亜種機体ですが、設定上はリ・ガズィの改造機体という事になっているものの機体サイズはオリジナルのゼータガンダム並み(リ・ガズィは20.5m、ライトニングは19.4m、ゼータガンダムは19.8mもしくは18.7m)ですし、共通点は機体カラーと、追加バックパックとセットになる事で高速移動形態に変形可能というくらいしか見当たりません。
ということで、完全に新規ランナーのキットなのですが、比較的最近のキットの割にはポリキャップレスにまではなっておらず、(KPSに置き換わっている部分も結構多いですが)PC002のポリキャップも使用しています。
ということで、とりあえず完成している部分までの写真から。
基本的に素組みですが、頭部アンテナだけは安全対策で太っている部分だけは切り取っている他、アイセンサー、肩のセンサー、前腕の黄色のディティールは付属のシールを貼っています。
 
配色に関しては、パーツ分割とシールで補うかたちでそれなりにフォローされていますが、脇の下が本来はグレーのはずだったり、肩アーマー側面のスラスターが黄色のはずだったり、頭部トサカのセンサー部分のメタリックグリーンといった部分は成形色でもシールでも対応していないため、塗装する必要があります。
可動に関しては、肘関節は二重関節なのでほぼ折りたたむことは可能ですし、腰も二段階のボールジョイントですが、デザイン上の問題から干渉する部分が多いため、ポージングに関しては色々制約が多そうです。
例えば現時点でも、頭部は顎周りの装甲と首回りの襟が干渉するため、やや上向きにしても左右には45℃程度しか回転させる事が出来ないなどの問題が判明しています。

なお、最終的に使用する別売バックパックはフルバーニアン形態になるMk-Ⅱを使う予定です。

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